住宅はもっとサスティナブルに
サスティナブルは最近よく耳にする言葉です。
「持続可能な」または「持続することができる」という形容詞です。
サスティナブルな住宅というのは、
地球環境に配慮しながら、家も住む人も末永く、
快適に暮らしていけるという観点で造られた住宅ということになります。
環境に優しく快適に暮らせるという観点で考えると、
自然素材や再生可能な素材の利用、耐震性を備えた構造の頑丈さ、結露による腐食が少なく長寿命、
高断熱で快適性と省エネ性を兼ね備える性能の住宅になります。
東京ハウスデザインが設計施工している住宅は、柱や梁は無垢の1本物、
断熱材は使われなかった新聞紙から作るセルロースファイバー、
壁紙は紙クロスにホタテ貝から作るチャフウォール塗装、外壁は塗装が必要ないシラス台地のシラス塗壁、
床は30mmの無垢杉板、これらはみな自然素材です。
しかもその自然素材は、見た目の美しさだけでなくそれぞれすばらしい機能性があります。
(それぞれの特徴や機能は THKの仕様と特長 に掲載しています)
そして、持続可能な家にするには・・・
耐震性のある強固な家を造ることは勿論ですが、住宅の寿命を長くすることも大事なことです。
日本の気候により住宅の寿命を短くしているものに結露による腐れ・カビ・シロアリがあります。
外皮熱貫流率や一次エネルギー消費量を計算して低炭素な住宅を造ったとしても、
腐食などにより家の寿命が短くなってしまったらその意味を成しません。
TH健康住宅では、
自然素材を多く使用し、更に湿気(水蒸気)を透す素材を使用し、
透湿させ内部結露させないことでいつまでも木の香りがする長持ちする住宅を造り、
人々が健康的な環境で永く住み、次世代へと繋がることを可能にします。
新築やリフォームでそれを実現させています。
サスティナブルな住宅、
すなわち自然環境や人に優しく、持続可能で健康的な住まい方が実現できる住宅を提供しています。