川崎CNブランド2023に認定されました
この度、弊社が造る自然素材の健康住宅が「川崎CNブランド2023」に認定されました。
川崎CNブランドは、ライフサイクル全体でCO2削減に貢献する川崎発の優れた製品・技術を「川崎CNブランド」として認定するものです。
製品・技術を通じて市民や事業者へ脱炭素化の取り組みを波及させていくことで、2050年までのカーボンニュートラルの実現を目指しています。
自然素材とセルロースファイバーで造る無結露・長寿命「TH健康住宅」
無垢材やシラスそとん壁、セルロースファイバーなどの自然素材で造る家は、合板建材やサイディング、グラスウールなどの工業製品で造る家と比べて、原材料調達~維持管理までのCO2排出量が削減できます。
自然素材の建材を使用することで、製造時におけるCO2を削減するとともに、セルロースファイバーの高断熱性により冷暖房効率が向上し、エネルギー消費量を削減します。
また、今回の計算には算入しておりませんが、透湿することで内部結露の発生を防ぎ、建物が長寿命となることで建替えスパンが延び、廃棄・リサイクル区分でもCO2排出量削減が期待できます。
まとめ
家づくりにおけるCO2排出は中長期的に多角的に考える必要があります。
新築で家を建てるときやリフォームをするとき、どのような材料を使用しどのような造り方をするか、造った後に中長期的に掛かるエネルギーやメンテナンスの頻度、CO2排出量はもちろんのこと、ランニングコストにも直結します。
多くの方に安心・安全で健康的な家で、永く、快適に、健やかに暮らしてほしい・・・
そして、自然素材で結露しない長寿命住宅に住むことが、省エネルギーやCO2削減、環境問題への貢献につながり、私たちや子供たちの暮らしを豊かにしてくれることにつながっていくのだと思います。